2016年 10月 11日
腐ってない合格のニンジン収穫したぞ~~ |
思ったほど秋晴れにはならないなぁ
朝はこんな感じ
厳しいご指摘が心に響きます 先生があなたに合うかどうかは作品を拝見することです。作家にとって作品が全てです。思想も人格も全部作品に現れます。この人なら、という出会いは作品からの感化が大きく、大げさに言えば人生観も変えてしまうほどの力を持っています。今、私も写真集「暖流」の制作に入り何かと気ぜわしい毎日です。さて作品を拝見いたしました。1点目の顔のアップですが、このまま見ると意味がつながらず何のためのアップか理解しずらい。山門の仁王のような顔ならもう少し角度なり露出なりを考えて、彫った職人が何を伝えようとしたのか、つまり像の内面まで伝わるような凄みが表現されていないと、単なるお地蔵さんのアップで終わってしまいます。目線に注目して横から狙うとか、赤ずきんをカットしてにらんだ目と鼻と口に焦点を合わしピントを深くし、貴女が狙おうとした、彫り師の心魂に迫るような撮り方が必要でしょう。2点目。祈りの手を合わす背景に燈明を入れ静寂な時を感じさせてくれます。構図も距離感もよく、祈り人の心情を伝えようとしている作者の思いが伝わってきます。ただもう少しアンダーがより深い雰囲気を出します。前回の作品といい今回といい取り組んでいるテーマが日本人の神仏を通して伝わる祈りの精神性でしょう。非常に意味のあるテーマです。じっくり取り組んでください。
あれやこれやと心が行ったり来たり、地に落ちたり、飛んでいったり こんな毎日がいつまでも続きますように
by uyanwarabi
| 2016-10-11 11:38
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Comments(2)
Commented
at 2016-10-11 20:07
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
uyanwarabi at 2016-10-12 18:44
> ウミさん
甘い言葉より鋭く、厳しい指摘が快感です(笑)
甘い言葉より鋭く、厳しい指摘が快感です(笑)
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