2016年 07月 26日
ある作品について |
厳しくかつ分かりやすく指導していただいている
もう少し頑張ろうと思う
袱紗の形は日本人の信仰心の表れで普通に撮っては何の変哲もありませんが、深い狙いなりテーマ性があると露出を変え角度をかえシャープに捉えることで撮影者の意図を作品化することができます。その意味で当作品は、鑑賞者に心のザワメキみたいな感銘を与えます。つまり被写体から何を伝えようとしているのかを明確にして表現されているわけです。おのずから題名も決まるし苦しむこともありません。覗き撮り、のようですが、臨場感を出すなら格子の桟をある程度生かしたほうが奥行き感が出たかもしれません。いい作品です。ただ今までにも部分的な作品が多々ありますので、少しテーマ性を広げて取り組むと被写体の解釈なり見方が変わり撮る対象も多くなるでしょう。いずれも作品に切れが出てシャープになり深みが出てきました。心象ドキュメンタリーで新しいジャンルを求めているようです
by uyanwarabi
| 2016-07-26 13:59
|
Comments(4)
Commented
by
A
at 2016-07-30 12:16
x
写真の講評載せていただいて、いつもとても興味深く読ませてもらい私もうーん深い!と刺激をもらってます。私もサークルのような写真グループに所属しているので思い出・記念写真写真コレクターに甘んじていてはと、私なりに写真で何か形容詞的な優しいとか寂しいとかそんな雰囲気や気配を表現したいなぁと構想はあるのですが、今は感性がついていきません。
0
Commented
by
komachikomachik
at 2016-07-31 17:12
Commented
by
uyanwarabi at 2016-07-31 19:16
Commented
by
uyanwarabi at 2016-07-31 19:18